Ultra20 workstation

ってよーするにAMDOpteronが載ったパソコンじゃないの? x86アーキテクチャって明記してるし。すごいのはノン・サポートだけどWinXPの32bit版と64bit版が載るってこと。


で、今日メインマシンに少し空きスペースがあったのでx86solaris載せようとしたら、32bitOSなんだね……そりゃそうだよね。でなきゃうちの古いIBMワークステーションに載るわけないし。


つーことはだよ、x86-64bit版のsolaris10出さなきゃSunのロゴが付いてるとかデザインとか(林檎のG5とよく似てると思うのは私だけではあるまい)考えなきゃ、WinXP64あるいはlinux載せないと最高のパフォーマンスを叩き出せないってことじゃないの?


それとも64bit版のsolaris10-x86とかリリースしたのか? そんなことないよな。


しかし価格はSunとは思えないほど安いので(いちばん安いモデルで$895、だいたい十万円。日本で売るとしたら12万円くらいで出してくるか?)、マルチブートマニアは注目だな。好みとか林檎に似てるとかあるけど、デザインも最近のSunのマシンの中では悪くないと思うし。パソコン代わりに買うのもありかな。solaris10がインストール済みなので、設定さえすればすぐに使えるしね。開発ソフトも付いてるし。

ちなみに3モデルあって、プロセッサとディスク容量、ヴィデオチップなどが異なる。HDDはすべて二台ずつで、RAIDが構築できるようになっている。


opteron144を搭載したエントリーモデルが$895、148を搭載したミッドレンジが$1,395、152を搭載したフラッグシップが$2695。


詳細はhttp://www.sun.com/desktop/workstation/ultra20/index.jspを参照されたし。個人的にはエントリーモデルでいいかな。ミッドレンジ以上になるとヴィデオカードがうるさそう。