monophonic keyboard

オークションで落としたポータブルキーボード。made in China.
なかなか凄まじい仕様。何よりも、音量が二段階にしか変えられなくて、小さい方にしても轟音(笑) つーかどっちでもあんまり変わらない。音色も二音色みたいだけどあんまり違わない。プリセットで十何種類かの音楽が鳴る。プレイモードにするとキーボードを弾くと音が出るが(タッチは最悪)、音階がかなーりずれてる(笑) だって12度(1オクターブ)上の音を弾くとオクターブ違いの音にならないんだもん(笑) でもデザインが可愛いから許す。というか、全部最初から予測していた範囲を逸脱していない。サーキット・ベンディングの餌食としてこれほど素晴らしい素材はない。
まだ中身開けてないけど、たぶん安物の発音素子(いわゆる電子オルゴール)のチップくらいしか入ってないんじゃないか。でも音量の制御とかラインアウトとか、うまく行けばクレイジーな音階を出せるようになるかもしれない。結構わくわく。もちろんデザインを損ねないように慎重に。
まあ、しばらくは寝かせとくことになるけど。数日中に、今度は中古だけどもう少し高度なマシンがやってくる予定。