電子工作の季節
生活臭のあることばかり書いているとこのブログは腐っていくような気がするので、元に戻します。
さて、いま気になっているのは、持っている機材の多くが何らかの問題点を抱えているということです。多くはいわゆるガリというやつです。ROGER MAYER(こういうネーミングって、日本だと本田宗一郎とかそういう感じなんだけど、そこまでやる人ってあんまりいないですね。昔のアヲハタくらいか)のVOODOO-1はガリが来やすくて有名らしいんですが、うちのも例外ではありません。
問題は接点洗浄剤などできれいにしてやるか、パーツを取り替えるかのどちらかです。転売を考えるのなら前者ですが、そうでなければ後者の方がいいのかなと。たいてい古いエフェクターなんて安物のボリューム使ってますからね。
最近のは、デジタル系はたぶん安物、アナログ系はものによるみたいです。高いヤツは部品もそれなり……と思いたいけど何とも言えません。
まあ、VOODOO-1なんて珍しいブツでもないので交換した方が簡単で安上がりかと。少し部品を調達しますかね。
あと、下にも書いたけど電脳タップダンサーとコラボしたときに足りなかったものが、ミキサー。ベリンガーのは最近のものは本体は軽くなったみたいだけど、電源が死ぬほど思いのでありました。あと、フェーダーじゃないし。
フェーダーで軽いのって、いや、回転式ボリュームでも、オーディオテクニカのヤツくらいしかないのですよね。Sachiko Mさんが使ってるヤツ。あれは電池駆動なのでよろしいかなと。あと、フォステクスのヤツ。重さは倍くらい。でもまあ1kg以下。このどちらかかなと。
どこでも使えるってことを考えると、電池駆動でないとダメなんですよね。ただ、オーディオテクニカの安物はいろいろ評判が悪いので……改造ですね。
テープエコーのガリは、そのままにすべきなのか、無くすべきなのか迷っています。もう少し考えます。
あと壊れたシンセの修理とかいろいろあるのですが、今後実行に移した時点でまた書きます。それと、来週くらいにはとんでもないブツが届いてくる予定です。紹介できるのはずっと先ですが。
なんか力業だけど、まあとにかく生活臭を消し去りたいわけで。苦労とか書きたくないのです。