続・レコーディング


うーむ、なかなか上手くいかない。大昔(ピアニストの)ビル・エヴァンスが録音した自分のピアノとセッションするというのをやってたみたいだけど(聴いたことはない)、即興の一人多重録音やってると、比較するのもおこがましいけど(死ね! といわれても仕方ない)、なんつーかものすごい疲労感に襲われる。


なんかさー、メロディとかコード進行とかパート分けとかがあるのって、楽器さえ弾けりゃなんとでもなるんだよね。これは経験的に知っている。


でもね、即興に対して即興で返すのって、相手が自分じゃないと割と上手くいくんだけど、自分が相手だと読めちゃうというか。だから他のトラック聴かないでやるっていうのもひとつの方法だし、あとは自動演奏させちゃうとかね。


いかにメリハリを利かせないか、同時に同じフレーズ(?)が二度と出てこないようにするには、ということに心を砕いてきたのだけど、それでいいのか? いや、まだまだこれを続けなきゃダメでしょ。


まあ、ぼちぼち頑張ります。ちなみに今日使った機材は4msの発振器と発振ファズ。それとline 6のDL-4。