新しいケーブル


届いてきました。手作り。さっそく繋ぎましたよ。なんだこりゃ??? 滅茶苦茶音がつまってるじゃん。高域抜けないし……


とか思いながら新しいペダルの試奏をしておったとですよ。そしたら突然クリアーに! これはケーブルが突然変化したんじゃなくて、アンプが温まったのだ。今まで分からなかったのだから、侮れない。そこそこのケーブルを使えばアンプも楽器もそれに答えてくれるのね。結構ショックだったりする。


で、オーディオではアンプ同様常識だけど、ケーブルもしばらく使わないと真価を発揮できない。とりあえず今のところ通電状態にしてある。ハムなどの信号が流れるが、いちばんいいのは弾いてやること。ひと月も経つ頃には使えるようになるはず。


ノイズ系なので、いろいろ比較するよりも、ここのショップを信じて(というかめんどくさい)、パッチケーブルもそのうち作ってもらおう。


とにかくまだ真価は発揮していないが、アンプが温まった状態が分かる、というのはたぶんケーブルの最低条件。


しかし、ライブやるとなると、やっぱりソリッドステートだね。それでもチューブと同じくらい暖機運転が必要なのだが。


楽器もオーディオと同じくらいめんどくさい。にしても、今まで使ってたケーブルはレスポンスがよくなかった、ということになるね。ごまかすには悪くないけど。