Behringer 改造計画


ベリンガーから新しいペダルがいくつも発表されている。真空管搭載、なんてのもある。期待して大丈夫なのか?


わたくしは以前VD1を試聴もしないで(ベリンガーって試聴できるのか?)買ったのだが、確かに歪むしレスポンスも悪くない。ただ、無味無臭。滅菌したみたいな音。


たぶん、PAとかそういう発想で作られたものではないかと推測している。ちなみに売ってしまったが、新品同様なのに千円くらい(-_-;)


でも、4558を搭載しているTO800なんてのもある。これなんかはどうなんだろう?


デジタル系のスペックは非常に高い。なのに安っぽい音。これはチップとかの問題ではなく、実はアナログ部分に問題があるのではないかという気がする。ということで、こいつらをモディファイすればBOSSほどではないにしても、価格以上の性能を発揮するのではないかと愚考する次第である。


ちなみにベース用のグライコを持っているが、これは素直で使いやすい。電池の交換方法を除いて……なんでDigitechと同じお馬鹿な方法を採用するかなあ。ペダルのヒンジの部分をボールペンなど細いものでつついてやるとカバーが外れるらしい。らしい、というのはやってみたことがないからだ。今のところ外部電源で使っている。


これも含めて改造したら、どうなるのだろうか。とりあえずお金はあまり掛からないので逝ってみたいと思う。いつになるかわからないが。