F/J Jazz Master ネック順反りその後


 ここ数日、またギターを手にとっていろいろやっていたのだが、ジャズマスのチューニングがとにかく決まらない。普通ならチューニングして数日はまあそこそこの音程を保つし、場合によってはもっと長く持つ。


 ということで今日もチューニングから始める。適当に音が出ればいいのだが、あまりにひどいのでチューナーを使って比較的丁寧にチューニングする。


 六減から一弦まで二回くらいチューニングしなおすと、まあだいたい使える音程になった。で、なんとなくネックの反りのチェックを。ずっと忘れていたが、一番高いポジションを押さえてナットと押さえた中間部分がわずかに浮くくらいがちょうどいいのであった。


 そうしたらそうなっていたのでびっくりしてネックをよく見ると、反りがほとんど直っていた。少なくともトラスロッドを調整するほどではない。暑かったのが急に涼しくなったので元に戻ったとか? なんだかよくわからないが改善したのだからよしとすべきなのだろう。