ケーブルその後


ってまだ二、三日しか経ってないわけだが。きづいたことをいくつか。


まず、ノイズが劇的に減少した。ある意味ノイズ系では使えない。その代わり、ギターのピッキングニュアンスなどは恐ろしくよく分かるようになった。がんがん弾かなくても音が通るというか。それと、シングルとは思えないほどのハムノイズ。これは普通に考えれば歓迎すべきことだが、ノイズを乗せたい場合はどうするか。ほかでノイズを作って混ぜる方がいいのかもしれない。ファズを繋げば嫌でもノイズの嵐になるので。


次に、スイッチクラフト製のプラグは絶妙な作りになっていて、抜き差ししていても不愉快な思いをすることはあまりない。かたくてもゆるくても、それなりにすんなり接続できる。接触もいいのかもしれない。


ひとつだけ困ったことは、ケーブルが固いこと。3mで作ったのだが、少しもてあます。しかし外で使うことを考えたら、この長さだろう。


RCAのパッチング・ケーブルは、まだブツが届いてこないので何ともいえない。一ヶ月とかかかるんじゃないだろうか。


そろそろペダル集めは終わりにして、環境を整える時期かもしれない。というかペダル多すぎるよな……


またこの店で作ってもらうつもり。なんとなくだけど、その方が音がばらばらにならないような気がして。それに安物系を除けば、たぶんいちばん安いし。自分でハンダ付けしてもいいけど、シールドたくさん剥いて作業することを考えたら、注文した方が安い。